クール・ジャパン!は本当にクールか?
ランプンでの調査前にもジャカルタに滞在しましたが、調査後も2日間ジャカルタで過ごしました。
老舗大型ショッピングモールのスナヤンプラザに行ってみると、ちょうどタイミングの良いことにJAPAN WEEKと題された催しが行われていました。
中央ロビーの特設ステージからはインドネシア語で歌う若者たち。よ~く聞くと耳なじみのあるメロディです。
AKB(JKT?)のフォーチュンクッキーをインドネシア語で歌う人や、YUIのカバーなどを演奏していたのです!すごい!
あぁ、日本って愛されているなあ!!
などというちょっとした気持ちよさを感じつつ、音のする方向を眺めてみると…
あれ…あれ…
ガラガラ…?
平日の夜だったので、仕方がないとはいえ、少しだけ演者の方々がかわいそうに思えます。これで日本嫌いにならないでね…。
関心を持って演じてもらえるのはうれしいですが、肝心の「観客」が集まらないと心が痛みます。
舞台上の彼らは気にしている様子も見せず楽しそうにしていますけどね!(当然か)
もっともっと、自然に生活に溶け込むような感じになればいいのになぁ~と思うのでした。
関係者の方々お疲れ様でしたm(_ _)m
私も来年はもっとちゃんと観られたらいいなぁ。